セキュリティコードの記載位置
セキュリティコードは、主にクレジットカードの裏面や表面に記載されている3桁あるいは4桁の番号で、第三者によるクレジットカードの不正利用を防ぐことを目的として設定されているものです。暗証番号とは別ですので注意しましょう。
セキュリティコードは、クレジットカード裏面の署名欄に記載されているものやクレジット番号の後に記載されているもの、表面に記載されているものなどがあり、クレジットカードのブランドごとに記載されている位置は異なります。また、数字が7桁で記載されている場合は、下3桁がセキュリティコードになっているものもあります。ただし、発行年が古いカードなどでは記載されていないこともあるため、その場合はカード会社に問い合わせてみると良いでしょう。
セキュリティコードは慎重に取り扱いましょう
クレジットカードのセキュリティコードは、インターネットショッピングの際に手元にクレジットカードがあるのかを確認するためのものですので、カードの明細に記載されることはありません。しかし、近年ではセキュリティコードを狙った詐欺なども横行しています。セキュリティコードは、第三者による「なりすまし」などの不正利用を防止するための大切なコードであり、慎重な取り扱いが求められます。安易に人に教えたり、メモとして保存することは避けましょう。