クレジットカード決済の安全性やセキュリティについて解説!

コラム記事 (28)

クレジットカード情報の盗難に備えよう

クレジットカードを活用すると、スピーディに決済ができる、高額な支払いの際にも現金を持ち歩かなくてもよいといった多様なメリットがあります。便利である反面、安全性やセキュリティに対する不安を感じる人もいるのではないでしょうか。クレジットカードの盗難に遭った場合は、名義人やカード番号といったカードに記載されている情報が流出してしまいます。万が一クレジットカードを落としてしまった時に備えて、カードの裏面には署名をしておきましょう。名義人が署名をすることによって、自分と筆跡が異なる人がカードを使用できないように対策を取ることができます。

ネットショッピングの際の注意点

近年はネット上でクレジットカード情報のみを不正入手する手口が横行しています。名義人がカードの不正使用に気付くまでに既にクレジットカードで高額な買い物をされているという事態に陥ることもあります。ネットショッピングの支払いにクレジットカードを使用する際には、SSL暗号化に対応した決済サービスであるかを確認しましょう。SSLとは、「Secure Socket Laye」の略称で、インターネット上で情報を暗号化して送受信するためのシステムを指します。ホームページには、http://で始まるサイトとhttps://で始まるサイトがあり、https://で始まるURLがSSLの対応サイトですhttps://の前についている鍵のマークをクリックすれば、サイトの運営者や証明書の情報を確認できます。セキュリティコードの入力、3Dセキュアによる本人認証サービスといったシステムが導入されていると、さらにクレジットカード決済を安心して使いやすいサイトと言えます。